石鏡の主人宅では
ブルーベリーを作っています。
知人から譲り受けた木を
大事に、大事に育て上げ、
毎年木の種類や本数も少しずつ増やして行き、
やっと今年、
実を収穫できるだけの立派な木々になりました
先日、
夫が仕事に出かけた後
ブルーベリージャムを作ろうと庭に出ると
ブルーベリー林の中に怪しい影が
ブルーベリー泥棒!!
こちらが固まっているのに気付いたのか、
泥棒は林の中から立ち上がると、
逃げるどころか
こちらに顔を向け、
にっこり微笑んでくれました(!?)
泥棒の正体は、
近所に住む、サチバアでした。
小柄なサチバアは、
自分の背丈とあまり変わらないブルーベリーの木々の間を歩きながら
手当たり次第にブルーベリーを摘んでは
口に放り込んでおりました。
あんまり一生懸命召し上がっているので、
「サチバア、ブルーベリー好きなの?」と聞くと、
「わしは目が悪いから、
コレ食べたら良くなるかと思って
食べとるんじゃ」
とのこと。
そう、心の中でつぶやきました。
愛すべきブルーベリー泥棒の
目が少しでも良くなることを
祈ってやみません。
今度
ブルーベリータルト作って
持って行くね
目が少しでも良くなることを
祈ってやみません。
今度
ブルーベリータルト作って
持って行くね