こんにちは、リッチャンです。
ブログの更新がとどこおってしまって
すみませんでした

やっとまた書けそうです。
さて、今日は
先日参加したイベントでのお話。
イベントの会場は
ご近所・海の博物館。
講師の方が
海藻の生えている海の中の様子を
観客にイメージしてもらおうと
スクリーンに海藻のしげる
海の映像を映し出し
部屋のライトを落として薄暗くしました。
「皆さんが今座ってらっしゃる席からこの部屋の天井までが大体5メートルほどあります。」
「海藻はこのくらいの深さの海底に生えているんですよ
」

と説明がされました。
映像に映る「海藻の森」は
アモトやアラメ、長藻のしげる
海女で見慣れた海の中の景色。
講師の説明に合わせて観客も
天井を見上げて
海藻の生える海をイメージします。
と、そうこうしているうちに
なんだか急に
息が苦しくなってきて・・・

変わらず海藻の説明を続ける
講師の方。
ウンウンとうなずき熱心に聞き入る
観客たちの中で一人、
本当に海の中にいる気持ちになってしまい
心臓がバクバク・・・



いつもの息止めが大体30~50秒、
身体もそれに慣れてしまっているせいか
講師の話が長くなるにつれて
どんどん息が
苦しくなってきてしまいます。
ここは室内なのに。
天井をチラチラ眺めては
(早く浮上したい!息が苦しいっ!)と
胸の辺りを押さえて
必死に耐えます

「では皆さん、会場を移動しましょう」
と、部屋が明るくなり
スクリーンから海藻の森の映像が消えると
やっと普通に呼吸が出来るように。
フゥーーーッと深呼吸をする私。
危うく室内で
呼吸困難になる所でした



リアルすぎる
「海の中の映像体験」 は、
新米海女の心臓には悪いです・・・