海女日記 < 新米海女リッチャン >

都会のOLが海女に転身?漁師町ライフブログ

海女小屋リノベーション④

 

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さて、海女小屋リノベーション3日目。

 

前日まででトタン屋根の西側半分まで波板を貼り終えた状態。

初めてのチャレンジだったので、計算違いなどがあると嫌だなぁと思い、波板の材料を予定の半分しか購入していませんでした。傘釘もその分100個入りの袋1つ分しか買っていません。

 

なのでまずは朝からホームセンターへ残りの材料を買いに行く事に。

鳥羽市コメリホームセンターへ軽トラックで向かうと、「あれ?」と。

なんと3月24日のこの日、『棚卸のため本日休業』の看板が店の前に下がっているではありませんか。

 

なんとッ!!?

今日棚卸ッ!!!

 

そうでした、3月末。決算期でしたね・・・!

 

メーカーの会社員だった時はそうだ、3月は地獄だった・・・忘れてた!棚卸!!

 

もう完全に漁師町のおばちゃんマインドになってました。

気持ちはギャルだけど(←いらない情報)。

 

20分かけてきた道のりをUターンして、反対方向にある志摩市コメリホームセンターへ。片道40分のドライブです。やっちまった!!

 

志摩のコメリは営業していたので、ここで残りの波板と傘釘を購入。お昼ご飯を用意する時間がもったいないので、道中のコンビニでお弁当を買って、石鏡の海女小屋に戻るとその目の前の浜辺でコンビニ弁当を食べました。

 

海女小屋の目の前の浜は干潮時になるとビーチが出現します。

 

春のうららかな日差しを浴びながら、鶯の鳴き声を聞き、波の打ち寄せるリズミカルな音を聞きながらランチをしていると、本当に至福でした。

 

ただのコンビニ弁当でこんなにおいしく感じるんだから、なにかちょっと凝った物を持って来て、コーヒーを飲みながら海女さんの漁の様子を眺めたら、きっと楽しいだろうな~と想像して、海女小屋リノベーション、がぜんやる気が湧いてきました!

 

近くでワカメを干している海女さんに

「昨日はうるさくてごめんね。今日中に超特急で作業終えるから、もう少しだけ我慢してね」と声をかけると、「おう、ええんやど(いいんだよ)。あんたほやけど(それにしても)、えらい早いなぁ。名人やなぁ」とちょっとだけ褒めて頂けました(笑)

 

そこからは脇目も降らずどんどん屋根貼りの作業を進め、柱のある場所の位置を確認しながら、屋根の上を歩き回り波板を次々に貼っていきます。

途中、夢中になり過ぎて脚立を設置していた場所の真上に屋根を貼ってしまい、「ハッ!屋根から下りられない!!」とプチパニックになる事件がありました。

 

が、そこは山育ち。

木登りの要領でするすると柱を伝って下りることが出来ました。

あとでサチバアにその時のことを話すと「あいな!リッチャンあんたそんな事できるんか!」とすごくビックリしていました。ばあちゃんのイメージでは私は名古屋のお嬢さんらしく、子供の頃実は木登りが得意だったというのは意外だったようです。

 

でも屋根の修理をするときはこまめに脚立の位置をチェックしながら作業しなきゃだめだなぁと勉強になりました。反省、反省。

 

 

そして午後4時、

遂にトタン屋根の完成です!

 

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明り取りのために取り付けたポリカ波板もいい感じ☆


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普段薄暗くなりがちな海女小屋ですが、いい感じに室内が明るくなりました。

 

 

海側のトタン屋根にはガルバリウム鋼板を重ね幅広めで設置したので、やや丈夫です。

今月末に雨が降る予報だったので、雨漏りがしないかなど実際に見に来て検証したいと思います。

 

とりあえず、雨が降る前に屋根だけは完成させたかったので急ピッチで作業をしましたが、間に合ってよかった!!あとはゆっくりと内装に手を加えていこうかなと思います。

 

残りの作業としてはまず、地面に釘や錆びたトタンの破片が散乱していますのでそれらを片付けて、それからなくなってしまったカマド(小屋の中で火を焚くスペース、囲炉裏)をもう一度作る必要があります。

 

(⑤に続く)