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【最新】ヨーロッパにおける新型コロナウイルス克服者(回復者)数 ― 新型コロナウイルス関連情報

【最新】ヨーロッパにおける

新型コロナウイルス克服者(回復者)数 新型コロナウイルス関連情報

 

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海外のニュースから、新型コロナウイルス関連の気になるワードや情報をシェアしていきます。

 

今回は、5月8日に発表されたヨーロッパにおける

新型コロナウイルス克服者(回復者)数 のデータを

ピックアップ。

 

 

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Photo by Martin Sanchez on Unsplash

 

統計データ

 

こちらのデータは統計やデータ分析を行う Statistica社(本社:ドイツ)が5月8日に公開した、ヨーロッパ各国における新型コロナウイルスから recovered(=回復した)人数の統計です。

 

Statistic: Number of individuals who have recovered from the coronavirus (COVID-19) in Europe as of May 8, 2020, by country | Statista
Find more statistics at Statista

 

ヨーロッパ各国におけるコロナ克服者数と感染者数

 

上の統計から分かる、各国の新型コロナウイルス克服者数は以下の通りです。

(※( )内の数字は5月8日時点の国別感染者数)

※ 感染者数データ参照元

https://www.statista.com/statistics/1043366/novel-coronavirus-2019ncov-cases-worldwide-by-country/

 

・ドイツ:14万1700人(16万9430人)

・スペイン:12万8511人(25万6855

・イタリア:9万6276人(21万5858人)

・トルコ:8万2984人(13万3721人)

・フランス:5万5190人(17万4791人)

・ロシア:2万6608人(18万7859人)

・スイス:2万5900人(3万0126人)

アイルランド:1万7110人(2万2385人)

オーストリア:1万3836人(1万5752人)

・ベルギー:1万3201人(5万2011人)

デンマーク:8124人(1万0083人)

ルーマニア:6423人(1万4499人)

ポーランド:5184人(1万5200人)

ベラルーシ:5067人(2万0168人)

スウェーデン:4971人(3万0126人)

チェコ:4372人(8031人)

ルクセンブルク:3500人(3859人)

フィンランド:3500人(5673人)

(以下略)

 

ちなみに現在の日本の状況ですが、

・日本:5906人(1万5547人)

(※厚生労働省、5月8日発表データより)

 

となっています。

 

日々情報が更新され、すでに昨日のデータも古いものとなっている現状ですが、特に上のデータを見ていて気になったのは、ルクセンブルク

 

感染者数3859人に対し、克服者数(=コロナが治った人の数)が3500人。

9割以上の人々がすでに治っている という、驚異的な数字をはじき出しています。

 

ちょ、どゆこと!!?

 

一瞬目を疑いました。

データが間違ってるのでは?と思い、他のサイトやルクセンブルク政府の公式サイトなども確認したのですが、どうやら間違いないらしいのです。

 

 

ルクセンブルクの驚異的な回復率とその訳

 

9割回復という圧倒的な数字が気になったので調べてみたところ、どうやらルクセンブルクは以下のような対策を4月時点で導入していたようです。

 

◆厳しい外出制限:警察による見回り、違反者には罰金

◆レストラン、バー、図書館、博物館、すべての小売店舗の閉鎖(スーパーや薬局、ガソリンスタンドなど一部を除く)

◆公共交通機関の利用制限のため、運行数を減らす、または一時停止にする等

◆4月20日:公共の場でのマスク着用の「義務化」

◆4月28日発表:全国民(約60万人)に対し新型コロナウイルスの検査を実施(1日2万人ペースで5月末までに完了予定。5月8日時点で5万3257人が検査済み)

 

 こちらはルクセンブルク政府が公開しているデータです。

が感染者数、が回復者数の推移を表しています。

f:id:ama-diary:20200509174011p:plain

https://msan.gouvernement.lu/en/graphiques-evolution.html#sg

こちらを見て分かる通り、ルクセンブルクでは4月1日をピークに徐々に感染者数が減っており、代わりに回復者数がめきめき伸びていることが分かります。

 

まとめ(個人的な感想)

 

ルクセンブルクすごいですね!!

どうしてニュースになっていないのでしょうか?国内、海外のサイトを調べても不思議なくらい情報がないんです。

 

ルクセンブルク驚異の回復率の秘訣をご存知の方、是非コメント下さい。

 

やはりデータを見ていても思うのは、初期の段階でどれだけ厳しく制限を掛けられるかがポイントなのでしょうか。

あるいはルクセンブルクは医療レベルが周辺国と比べて格段に高い、という事なのか。

ルクセンブルクの医療事情に詳しくないので臆測です)

 

あと、ルクセンブルクと言えば「金融」で栄える、いわゆる金持ち国家』

1人当たりのDGPが世界一高い国と言われています。

 

金融で栄えた、国民一人一人がお金持ちの国、と聞いてイメージできるのは、「意識の高い、頭の良い人がたくさん暮らしている国」という事でしょうか。もちろん、そんな国民を育てるための「教育」や「福祉」などの分野においてもかなり力を入れている国であるだろうことは想像できます。

 

経済的に余裕があり、賢く論理的に考えられる人が多いという事は、なにかピンチに陥った時もみんなで建設的な話し合いが出来、ルールを決めた際も理由をちゃんと理解し守れる人が多いという事だと思います。

 

厳しい外出制限などが敷かれている国は多いのですが、ルクセンブルクほどの効果がまだ出ていない事を考えると、ものすごく興味深い国だと思います。

 

ぜひ、ルクセンブルクに詳しい方が近くにいる、もしくはルクセンブルク人の友人・知人がいるよという方は、その秘訣を聞いてみてシェアして頂けると嬉しいです。