前回の記事: 『ガゼ獲り①』
今回私が取ったガゼ(バフンウニ)は
全て「ウニの塩辛」
にしました
が。
せっかくなので、
最初の日に獲ったガゼを
「ウニ丼」にして
夫に食べてもらいました
ほんと~~~に少しだったので
まるで仏壇に供える
「仏さんのご飯」
まぁ、ポジション的には
似たようなものなのですが
そして残りは
ザルで水を切った後
塩をまぶして塩辛に。
これで200g程度と
言ったところでしょうか
石鏡のばーちゃんたちの塩加減は
長年の勘によるもののようですが、
我が家は夫指導のもと、
ウニに対し10%の塩で作っています。
塩が多い方が
日持ちするらしいのですが、
その分、ウニの風味が
損なわれてしまう気がします
少し塩とウニをなじませてから
煮沸消毒した瓶に詰めます。
少し練ってあるので、
数日もすれば
ねっとりと濃厚な
「練りウニ」になります
昨年の冬に作った
クロウニの塩辛と違い、
ガゼは甘みが強くて
ひと口食べると
ウニらしい甘くとろけるような風味が
口の中いっぱいに広がります。
ああ・・・
お酒飲みたい・・・
あまりたくさんは作れないので
大切な方への贈り物として
今回は使いました。
ひと瓶¥5000くらいする
高級品なので、
来年はもっとたくさん作れるように
頑張らねば、デス