先週の土曜に
で現在、開催されている
『伊勢志摩サミット開催記念特別展!
「浮世絵から見る海女」』
「浮世絵から見る海女」』
へ行って参りました
海女を描いた浮世絵
が一堂に会する機会なんて
そうそうないと思ったので
夫にお願いして
連れて行ってもらいました
ん?これは??
サザエの化け物???
こんな風に描いちゃうのね(笑)
このフグ、なんだか可愛い
海女漁を終えた女性だと思います。
今も海女さん達は
「磯髪(いそがみ)をとく」
と言って、
海女から帰ってくると
櫛で髪をといてます
今も昔も変わらぬ光景なのか…
漁で使う「ノミ」。
実際に海女を見たことがなく
イメージで
絵を描いていたんですね。
海女さんて、いつの時代も
「聞いた事あるけど、
謎の職業」
なのは変わらないのですね
海外では
海女さんは今でも
真珠を採っていると
思われていたり、
(過去ブログ『海女のイメージ』)
実際はどんな風に
漁をしているのか、とか、
アワビは夏しか獲れない事とか、
結構、みんな知らないですよね。
ワタシももちろん
海女になるまで
知りませんでした
あ
イメージと言えばコレも
海女さんの「磯着」
ここにも書かれている通り
実際に海女さんが
白い布で出来た磯着を着ていたのは
わずか50~60年ほど。
それまでは全裸か腰布一枚。
1960年以降はウェットスーツが
主流になったので、
テレビやなんかで見る
白い磯着は
海女の伝統的な恰好
という訳ではないようなのです。
(地域によっては未だにウェットスーツ禁止な所もあるので
あくまで鳥羽は、ということになりますが)
今年の7月10日まで
開催されているそうです。
素敵な浮世絵や
海女文化の紹介がされていて
すごく勉強になりますので、
よかったら是非是非
ご覧になってみて下さい。
実はちょっぴり
着てみたい(笑)