海女日記 < 新米海女リッチャン >

都会のOLが海女に転身?漁師町ライフブログ

海女の朝③

 

前回の記事はこちら↓

 

 

***************

 

今回は

海女小屋での過ごし方

をご紹介しますネウインク

 

海女小屋の外観と中は

こんな感じ↓↓

(過去の記事: 「海女小屋」)

 

初めて見ると

「おおっ・・・これが・・・!」

としばし立ち尽くします(笑)

 

21世紀の日本にまだ

こんな掘っ建て小屋があるなんて!!

 

妙なトキメキを覚えますラブキラキラ

 

何となく、座る位置が決まっていて、

みな自分のスペースに

物を置いてます。

 

 

 

大体みんな

海女小屋に着いたらまず

お弁当とお茶とお菓子を

小屋の中の「マイスペース」に置いて、

ゴザを敷いて、

それから小屋を出て

海女の道具の準備をしたり、

川から汲んできた水を

缶に入れておきます。

 

この水の入った缶は

漁に行く直前に

海女小屋のカマドの脇に置いておき、

沸いてお湯になったものを

漁の後に浴びて使います。

 

f:id:ama-diary:20200611211739j:plain

 

準備が出来た人が

カマドに木をくべて火をおこし、

その後は

漁の時間までまったりと

過ごします照れ

 

 

持ち寄ったお菓子を

みんなでシェアして食べながら、

「今日はどっちへ泳いでいこうか?」

なんて漁場の相談をしたり、

家族の事や

石鏡のゴシップ(←!)、

シェアしたオカズの事など

他愛もない事をしゃべって

ケラケラ笑ったりして

1時間ほど過ごすのですが、

もう・・・

楽しくてたまりませんハート

 

 

 

わたしは

よく体調を壊すので、

海女に行けないこともあるのですが、

そんな時でも

海女小屋でみんなとおしゃべり

したいがために、

漁に行けないくせに

海女小屋に行く事があります(笑)

 

でも、わたし以外にも

年をとって海女を引退した

石鏡のばーちゃん達の中にも

そうやってただ「しゃべりに」

海女小屋に来る人も

結構、いるみたいデスよ?

 

 

8時半から出漁なので、

8時くらいになるとみんな

ウェットスーツを着始めます星

 

 

そして小屋を出る前に青峰山 で貰ってきた

護摩の灰を頂いたら

額と口にサッとこすりつけて

目を閉じ、

本日の漁が安全に終わる事を

祈願します。

 

f:id:ama-diary:20200611212323j:plain

 

小屋を出る前に

先ほどの水の入った缶を

火の回りに据えて、

小屋の扉を閉め、

道具を持ったら

ターコバアの

「さぁ、今日も頑張りまっしょーうルンルン

の掛け声に

「頑張りまっしょーうルンルン

と元気よく答えたら(笑)、

本日のポイントまで

みんなでゾロゾロと

歩いて向かいます。

 

 

・・・と、こんな感じデスニコニコ

 

 

海女小屋自体は

ボロボロで決して

居心地が良いとは言えませんが、

この「仲間と過ごす時間」

あまりに魅力的すぎて、

ついつい

長居してしまいますショボーンDASH!