こんにちは、リッチャンです。
10月末に仕込みをした
あれからひと月経ったので、
味噌を樽に移し替えて
これから1年寝かせることに
↑こんな感じに
出来上がりました
水分量など微調整をしながら
固すぎず、柔らかすぎずの
程よいテクスチャーに仕上げ、
結果、味噌の材料は
以下の通りとなりました
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【石鏡の手作り味噌】
豆麹 5キロ
米麴 600グラム
塩 2.5キロ
水 5リットル
焼酎 3リットル
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味噌作りにチャレンジされる方、
ご参考までに
さて、調べてみた所によれば
どうやら石鏡の味噌は
『米味噌』
と言われる味噌の類なようです。
ただ一般には
プレーンな大豆に
米麴を混ぜ合わせて
米味噌は作られるようですが、
石鏡の味噌は
すでに麹菌がついた大豆(=豆麹)に
さらに米麴を混ぜ合わせて作られ
2種類の麹を
合わせて作るスタイル。
豆味噌と米味噌の
中間の様な味噌です。
素人で味噌は詳しくありませんが、
少し特徴的な作り方を
しているのかなー?と
思いました。
そして味噌を寝かすため
樽に移し替えた後は、
海岸まで車でひとっ走り
重石(おもし)
を探しに行きました
石なんてゴロゴロしてますからね、
ホームセンターで
専用の漬物石なんて
買いませんよッ
そこで!!
海辺で1人、
重石コンテスト
を勝手に開催しました(笑)
優勝者の
ヒラベッタ・ストーン氏には
高級味噌樽で1年間のバケーション
(ただ味噌の上に乗っかるだけ)
という栄誉が与えられました
審査基準は
重さ、形、持ちごたえなど
多岐に渡りましたが、
程よく平べったくて
安定感がありそうなことが
彼の勝因となりました
いくつもの石をビーチに並べて
顎に手を当てウーンと悩む私、
側から見たら
「あの人一体何を・・・」
ですよね(笑)
良い石が見つかってよかった
あとはヒラベッタ・ストーン氏に
一年間頑張って頂くことにして、
来年のお味噌の出来を
楽しみに待ちたいと思います